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「ローマ」 #13 遺言 / Passover @ WOWOW
2007年10月26日

「ローマ」 WOWOW #13 遺言 / Passover【原題から・・・】
Passoverという原題です。調べてみたところ、passoverの一単語で、

((the ~))過越(すぎこし)の祭り:出エジプトを記念するユダヤ人の大祭〈《聖》出エジプト12;レビ記23

だそうです。

pass...over もしくは、pass over... (pass と over が別単語で)

  1. …を無視する. ⇒(他)

  2. 〈文章などに〉ざっと目を通す.

  3. 〈楽器などを〉かき鳴らす.

  4. …を運ぶ, 輸送する


だそうです。

どっちの意味であっても話の内容には当たらないのですが、「出エジプトを記念する日」という意味であれば、ブルートゥス(トビアス・メンジース)、キケロ(ディヴィッド・バンバー)、カッシウスらがローマを追い出される(?)ことを指しているんでしょうか・・・?

なぜこのような原題なのか、良く理解出来ないままです。


【[指定]について】
今回のエピソードには何の[何とか指定]も付いていません。

が、女性のヌードは別として、喉をかき切るシーン、斬首(映りませんが解ります)、その首など、結構グロテスクな映像がありますので、中学生以下の皆さんの観賞は、十分ご注意下さい。

【あらすじ - 「二人」】
かなりのネタばれですので、お読みの際はご注意を・・・

「二人」と書きました。このエピソードは二人で映っている、何かしている、一緒に居る、ということが多いエピソードです。

「二人」であることが何か示唆するのか、それとも単なる偶然か、最後にブルートゥスらがローマを追われるまで、ブルートゥスの元老院側、アントニウス(ジェームス・ピュアフォイ)の民衆、お互いの「力」が強い、と競っていました。その力は民衆(アントニウス側)が強かった訳で、それでブルートゥスは負けた形になるのですが、「二」はその力を示唆していたんでしょうか・・・?

考え過ぎですか?

お詫び _(_^_)_
かなり長く書きますが、すべて重要なイベントです。14話以降の話に大きく影響すると思います。読みにくいと思うので、見出しをつけながら書いてみます。


【オープニングも変わった】
12話でカエサルが暗殺されて、(日本で制作したと思う)オープニングの映像とナレーションも変わりました。

カエサル暗殺後の混乱期のローマ」「愛と策謀に彩られたドラマである」

とのこと・・・。

【始まり - アントニウスとクゥイントゥス】
アントニウスカエサルの暗殺された現場から現れるところから始まります。目の前にはポンペイウスの息子、クゥイントゥス(リック・ワーデン)が待っていて、アントニウスは殺されそうになります。

【ポスカとカエサル
暗殺現場の元老院の中では、カエサルに寄り添って涙を流している召使のポスカが二人っきりになっています。

ポスカはカエサルの遺体を車に積み、思い詰めたように運んで行きます。

ブルートゥスとセルウィリア】
ブルートゥスが帰ってきました。ブルートゥスは恐怖に震えたまま、手を洗っています。母のセルウィリア(リンゼイ・ダンカン)は息子の行為を称えます。

ヴォレヌスとニオベ】
ヴォレヌス(ケヴィン・マクキッド)は二階から落ちて死んだニオベ(インディラ・バーマ)を抱きかかえながら泣いています。そこに現れるニオベとエウアンドロスの間に産まれた、ルキウス。

ヴォレヌスはルキウスを宙に抱え「お前は誰の子なんだ!」と叫びます。そこに集まってくるニオベの妹のリュデ、娘のヴォレナ。ヴォレヌスは「お前たちを呪ってやる!!」と吐き捨てて、外に出て行ってしまいます。

その後、ニオベの身の周りのお世話をする家族ですが、その時にニオベの血痕をタワシで拭っているルキウスがちょーーー可愛いです!\(^o^)/

アティア家では】
侍女に抱えられるように、カエサルの死を悲しんでる、アティア(ポリー・ウォーカー)。母を案じるオクタヴィウス(マックス・パーキス)。「薄汚いメス豚」とセルウィリアのことをののしるオクタヴィア(ケリー・コンドン)。

オクタヴィウスの役者さん、まだ変わってませんでしたね・・・。)

ヴォレヌスがカエサルから引き離され、それが暗殺を容易にした訳ですが、なぜセルウィリアがルキウスのことを知っていたのか、

プッロオクタヴィウス→オクタヴィア

のルートで話が伝わり、オクタヴィアがセルウィリアに話をしていました。オクタヴィウスは「世間的にややこしくなるから、そのこと(オクタヴィアがセルウィリアに話した事)を誰にも言うな」とアドバイスします。

アティアは身の危険を感じてローマを離れることをオクタヴィウスとオクタヴィアに話しますが、オクタヴィウスは「今の混乱が鎮まるまで待て!」と反対します。

アントニウス
アントニウスが居ないことに気付くアティア。「殺されたんでしょう」と言いますが、そこに転がり込むように入ってくるアントニウス。アントニウスは北に行って、兵を集めて、カエサルの復讐のために戻ってくる、と言います。アントニウスはアティアたちを、一緒に来るように、と誘います。

プッロエイレネ - 結婚へ】
プッロ(レイ・スティーヴンソン)がエイレネ(チアラ・マスタリ)に冠を作ってあげています。

「始まりは良くないことばっかりだったが、俺と結婚してくれないか?」とエイレネに結婚を申し込みます。「もちろん断っても構わないんだ。それにそこのことに腹を立ててお前を殴ったりはしない」と言うところがお茶目。

静かにうなづくエイレネプッロは大喜びし、濡れた泥をお互いの額に塗り、正式な夫婦となります。

【カエサルとカルプルニア
カエサルの家では、妻で、今は未亡人となってしまった、カルプルニアがカエサルの弔いの儀式を行っています。そこに、アントニウスらが現れます。彼はカルプルニアにも身の危険が降りかかることを恐れて、一緒に北に連れて行こうとやって来たのでした。

母乳を死人に与える行為は、何なんでしょうか?儀式の始まりを意味しているんでしょうか?でも母乳役のおばちゃん、出てきた時点で「あ、こいつ、乳出すな・・・」と解ってしまいました。
(T_T)

カエサルの遺体に対面したアティアカルプルニアは「知人や親族が誰も来ない。貴方達が初めて。」と来てくれたことをとても喜びます。

【遺書の内容】
「必要な人物が揃ったので遺書を読みましょうか?」とカルプルニア。カエサルの遺書をポスカに読ませます。

  • 全市民には75デナリウス、兵士や退役兵には100デナリウスを、あげる


の内容にはアティアは思わず「無駄なことを・・・」とこぼします。

(1デナリウス=約1万円)

そして・・・、

  • 全ての所有物やお金、法的な責任、土地の所有権とそこからの利益、それらはすべて唯一の相続人であり養子である、オクタヴィウスへ相続される


と。

【オクタヴィウスの思索】
本人(オクタヴィウス)の驚愕よりも、アティアの喜び(金の亡者)、アントニウスのガッカリ(権力の亡者)が目立ちます。

それでも、アントニウスは北に向かうように進めますが、オクタヴィウスは「自分はローマに残ってカエサルの遺志を継ぐ、家族の結束を見せたいから母も残ってくれ」と言います。

アントニウスはポイントを掴めず、アティアは「何言ってんの?」となじりますが、

  • カエサルに恩赦を与えてしまえば、カエサルの決定は全て有効のままとなり、ブルートゥス、カッシウス、キケロの役職もそのまま。

  • でもカエサルが「暴君」であり、それを認めることとなれば、すべてのカエサルの決定は無効になってしまう。

  • そうなるとブルートゥスもカッシウスも、自分たちの地位を失い、選挙を行うまで民衆の混乱が続く。

  • 民衆はアントニウス(カエサル)の味方であり、そうなるとブルートゥス達は命が危ういだろう



これらはあくまでブルートゥスの追放と遺言の策略です。

カエサルの死を恩赦(自然死)としてしまい、暗殺では無い、暴君では無い、となると、全ての命令や決定はそのまま残るので、遺言もその効力を残しておける、というものです。

アティアは、オクタヴィウスの「ローマ一の金持ちの息子の母になるんですよ」という言葉に、一言、

「残りましょう。」(なんチュー現金なオバさんだ・・・ (ー"ー;))

【エラステス・フルメ・・・】
リュデたちがニオベの葬式の準備をしていると、いきなりエラステス・フルメが現れます・・・。

【アントニウスとブルートゥス】
アントニウスはセルウィリアを訪ねます。その前にキケロが、息を切らして飛び込んで来て、ブルータスらの偉業を称えます。

アントニウスはその話をしているキケロの後ろから「どうした?顔が蒼いぞ?」と、一言。

ブルートゥスらにアントニウスはオクタヴィウスの策略(とは言ってませんが)を話し、部屋を後にします。目の前にはさっき部屋から追い出されたクゥイントゥスが。

ブルートゥスはアントニウスを殺そうと考えた、カッシウスを「暗殺者の上に、大バカ者だ!」と怒ります。ブルートゥス達は、さらに立場(命も)が危うくなった状況です。

ブルートゥスはアントニウスからの話を受け入れ、団結を誓います。

それを聞き届け、ブルートゥスが去った後、クゥイントゥスにニヤつきながら近づき、喉を掻き切ってしまうアントニウス。

【失意のヴォレヌス
ヴォレヌスが自分の家に戻ってくるタイミングとほとんど同時に、プッロエイレネがやってきます。リュデや娘のヴォレナが居ません。「自分は家族を呪ってしまった」と大変後悔し、いないのはそのせいだろうと言いますが、プッロは「大丈夫、戻って来る」となだめます。

【オクタヴィウスとプッロ】
オクタヴィウスはプッロに「ヴォレヌスがどうやってカエサルから引き離されたのか」を話します。ルキウスのことを言ってしまったことをプッロに謝ります。オクタヴィウスは自分がカエサルの後継者であることも話します。

プッロは「復讐の時は必ずお手伝いします。」と伝えます。

(この腐れ縁、結構好きです。)

【カエサルとニオベ - 葬式の二人】
プッロとエイレネは、ヴォレヌスを手伝ってニオベの火葬を行います。

呼応するように、カエサルの火葬が行われます。

カエサルの荼毘の前で暴徒と化してしまう民衆たち。

(ブルートゥスとアントニウスはお葬式の際に言葉を述べることになっていましたが、それも含め、お葬式の様子は、それ程出てきません。)

【アントニウスとブルートゥス ・・・ 再び】
葬儀の後、ブルートゥスはアントニウスからローマを離れるように言われます。名目は東方の穀物管理官ですが、ブルートゥス達は「自分たちには兵士や元老員が味方で居るので、ローマを離れる必要は無い」と反発します。民衆がカエサルの味方であったことを、葬儀の時に確信したのでしょうか、アントニウスは「俺には民衆が居る!」と切り返します。「兵士や元老員は、民衆に焼かれて食われるぞ!」とののしって出て行きます。

【ヴォレヌスとプッロ - 家族は・・・?】
プッロ、エイレネ、ヴォレヌスはうちに戻ってきましたが、家族たちは戻っていません。「待つことが大事」とプッロが言っていると、二階から物音が。ニオベに物を貸していた女性(クラリッサ)が物色をしていたのでした。ヴォレヌスとプッロが家族のことを聞くと「エラステス・フルメが連れて行った」と。目の色を変えて部屋を出る二人。

【エラステス・フルメの最期】
飲み屋で葬儀の様子を再現しているエラステス・フルメの部下。アントニウスが血まみれのトーガを民衆に投げつけたことをエラステス・フルメは「そういう敬意の無い、不名誉なことをする奴は許さない」と言います。エラステス・フルメはそのままサウナへ。

サウナの外が騒々しいことに部下を呼びますが、入って来たのは剣を握ったヴォルヌス。「家族はどこだ!?」と問いただしますが、「犯して、殺して、川に捨てた」というエラステス・フルメ。ヴォルヌスは一撃でエラステスの首をはねます。

【ブルートゥスとカッシウス/ヴォレヌスとプッロ】
馬に乗ってローマを離れるブルートゥスとカッシウス。

エラステス・フルメの首を握って丘を登るヴォルヌスとプッロ。

<<< お話、終わり >>>


わざと「二人」や「二組」になるように、見出しを付けてみましたが、いかがでしょうか?この中で「一人」であったエラステス・フルメは、最後の最後で殺されてしまいます。(クゥイントゥスの死は別として。)

とにかく中身の濃い話でした。

HBO本体のサイトにある、あらすじを読むと、日本版の方に抜けがあることが解ります。

  • プッロがオクタヴィウスを訪ねるシーン

  • 葬儀の後で、ブルートゥスとカッシウスが戻ってきたところに、アントニウスが待っているシーン

前述した葬儀の部分は別として(見せなかったのはわざとだと思います。)、文字だけでしか書いてないので、説明しにくいのですが、日本版は1時間2分の今回のエピソード、結構割愛されている部分があるんじゃないでしょうか?

このエピソードで起きた事、全て今からの話を進めるための重要な出来事であると思います。

ブルートゥスの追放、オクタヴィウスのカエサル継承、アントニウス、セルウィリアの立ち居振る舞い、エジプト(クレオパトラとカエサリオン)もまだ話が止まっています。

これからの第二回三頭政治に向けて、どのように進んでいくのか・・・。

妻子や家族を失ったヴォレヌス、入れ替わりのようにエイレネと結婚したプッロ、彼らも、今後どうなるのか、楽しみです。


「ローマ」 WOWOW #13 遺言よりオクタヴィウスとプッロ
最後に、私の大好きな腐れ縁、オクタヴィウスとプッロが、ヴォレヌスやルキウスのことで話をしている写真を載せておきます。

この縁、いつまで続くのか、とても楽しみです。
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