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「ローマ」 #16 執念 / Testudo et Lepus (The Tortoise and the Hare)
2008年01月09日

「ローマ」 #16 執念 / Testudo et Lepus (The Tortoise and the Hare)

アントニウスとの戦場で、プッロと再会したオクタヴィアヌス。ええ男になったのーーー。

【「うさぎとかめ」】
原題は「Testudo et Lepus (The Tortoise and the Hare)」、日本でも有名なイソップ物語の一つ、「うさぎとかめ」のことです。

恐らくアントニウス(うさぎ)とオクタヴィアヌス(かめ)のことでしょう。

アントニウス(ジェームズ・ピュアフォイ)は、カエサル(シアラン・ハインズ)の後継者であるオクタヴィアヌス(マックス・パーキス)に盾をつき、自分はローマに留まりましたが、逆に「反逆者」扱いを受け、力をつけたオクタヴィアヌス(サイモン・ウッズ)に反撃されてしまう・・・。

地道にコツコツと力をつけた者が勝利することの比喩でしょう。

オクタヴィアヌス、交代!】
#14「裏と表」で家を出て以来、姿を見せなかったオクタヴィアヌスですが、今話で久しぶりに登場しました。

今までのマックス・パーキスくんに替って、サイモン・ウッズが登場。

いい男だな・・・。

マックス・パーキスが、かなり弱っちかったので、サイモンのオクタヴィアヌスは、とても勇ましく見えます。

【あらすじ&感想】
1. 史実との比較
日本のWikipediaを読むところですと、今回の話、オクタヴィアヌスがアントニウスの軍勢を追いかけて、それを撃退するという戦争(内乱?)については、あまり記述がありません。

また、Wikipediaを史実通りとすると、オクタヴィアヌスの行動に時間的なずれもあることが解ると思います。

(私は高校の時に習った世界史の記憶が全く無いので、どっちが正しいのかは、判断のすべが無かったりもします・・・。_(_^_)_ )

アントニウスを「反逆者」として陥れるためにローマを離れ、キケロにそのダメ押しをされ、やむなくローマを離れたアントニウスが、オクタヴィアヌスと戦って負け、ガリアの奥地に逃げ込んでいくことは、史実ですし、また、今後のドラマの展開にも大きな影響を与えると思います。

2. オクタヴィアヌス、プッロとの再会
前話で、アヴェンティウスでリュデ(ニオベの妹。エスター・ホール)と再会、ヴォレヌス(ケヴィン・マクキッド)の子供たちが生きてることを聞いて、馬を走らせたプッロ(レイ・スティーヴンソン)。

ヴォレヌスが戦争を始める前に、子供たちの生存のことを聞かせようとしていましたが、プッロが見たのは、兵士の死体が積み上がった、戦争の後の焼け野原。

そこでプッロは鷲の紋章を掲げ、白い馬に乗ったオクタヴィアヌス(サイモン・ウッズ)と再会します。気が付いたのはオクタヴィアヌスの方。「ティトゥス・プッロ!」の声に、プッロも「あなたでしたか!」と感激し、ヴォレヌスを探していること、ヴォレヌスの子供たちが生きていることをヴォレヌスに伝えないといけないことを、オクタヴィアヌスに話します。

オクタヴィアヌスは、カエサル(自分の事)の印象の付いた手紙をプッロに渡し、「何かあった時はこれを使え」とヴォレヌスを探すよう後押ししてくれます。

3. ヴォレヌス
ヴォレヌスはアントニウスの軍に参加していましたが、敗北したことでアントニウスと一緒に北に向かっていました。ボロボロになったヴォレヌスを探し当てるプッロ。「子ども達は生きてますよ!」というプッロに、ヴォレヌスの顔色は変わります。

4. アントニウス
アントニウス自身も傷を負っていました。戦争の結果報告を聞きながら、口の開いた肩の傷を縫ってもらっています。かなりの犠牲者が出たようです。アントニウスは「初雪が降る前に、山に陣営を構えよう」と言いますが、カエサルの奴隷であるポスカ(ニコラス・ウッドソン)がそれに反対します。「何とかなるさ」と前向きなアントニウス。

そこへヴォレヌスとプッロが現れ、子ども達を探しに行きたいので、軍を離れたい、と言って来ます。「大勢の優秀な部下を失った。お前一人が抜けたところで変わらないだろう・・・。」とそれを許可するアントニウス。馬に乗って立ち去ろうとするヴォレヌスとプッロに「出会うもの全てに『マルクス・アントニウスは負けてはいない。抵抗するもの全て、その代償を払わないとならない。オクタヴィアヌスのクソガキが一番最初だ。』と言え!」と言います。

5. ヴォレヌスとプッロ
二人は鉱山奴隷の集落を探して馬を走らせます。なかなか口を聞かないヴォレヌスにプッロは「自分とニオベの間には、何にも無かった。ただあの時、あなたを怒らせたかっただけだ。」と話し始めます。そしてエイワンドロス(エンツォ・チレンティ)を拷問して殺した事を話すプッロにヴォレヌスは「そうか。有り難う。」と彼の「気休め」の言葉を受け入れます。

(この部分はちょっとだけ、

( *^艸^)プププ

という感じです・・・。)

6. 家族は一つに・・・
やっと探し当てた鉱山から、ヴォレヌスはヴォレナ姉妹(姉 コーラル・アミーガ 妹 アン・フォースタ・プリミアノ)、そして息子のルキウス(アレッシオ・クーナ)を探し出し、プッロと一緒に山を降りて行きます・・・。




ルキウスは、#12「カエサル暗殺」でヴォレヌスがルキウスのことを知った時、自分がされた行為のことがあるので、おどおどするのは理解できるのですが、二人の娘は何となく変。

奴隷として長い時間働いていたことによる喪失なのか、それとも、その時に得た何かの傷の為に自分たちの中に何か変化が起きたのか・・・。

道中でプッロが「鉱山奴隷はとにかくひどい。子ども達に『優しく』ふるまってくれ」と言っていたのがちょっと引っかかります・・・。

7. オクタヴィアヌス
戦地から、姉のオクタヴィア(ケリー・コンドン)と母のアティア(ポリー・ウォーカー)に手紙を書きます。アグリッパ(アレン・リーチ)は、その手紙をローマに持って行くようにオクタヴィアヌスから言われますが、マイケナス(アレックス・ウィンダム)は「何でわざわざ将軍が手紙を持って行くんだ?」反論。それらの手紙と一緒に、キケロ(ディヴィッド・バンバー)宛の手紙も持たせるのですが、オクタヴィアヌスは「その方が重みがあっていい」と言います。

オクタヴィアとの再会を実現できるアグリッパは喜んでローマに向かいます。

8. キケロ
オクタヴィアヌスの持ってきた手紙には、オクタヴィアヌスと彼の軍の、ローマへの帰還の知らせ、それと凱旋式の開催の依頼が記載されていました。

キケロは、自分のことを「カエサル」と名乗っているオクタヴィアヌスを「また『カエサル』か・・・。もう若者と彼らの野心にはウンザリだ・・・。」とこぼしますが、アグリッパは「共和国への愛国心ゆえのものだ」と返します。それにキケロは「私もかつてそうだったが、全ては虚しかったぞ・・・。」と一言。

9. デュロ、アティア、セルウィリア、そしてティモン・・・
セルウィリア(リンゼイ・ダンカン)に雇われているデュロ(ラフィ・ガヴロン)は、アティアの毒殺を試みますが、失敗、アティア付き奴隷のカストル(マンフレディ・アレクォ)に見つかり、ティモン(リー・ボードマン)の拷問を受けます。

そしてデュロは、人気の無い路地でティモンに刺し殺され、どぶに捨てられます。

毒殺がセルウィリアの仕業であると解ったアティアは、セルウィリアを拉致、ティモンに拷問させます。

弟のレヴィ(ナイジェル・リンゼイ)から「お前は獣(けだもの)だ!」とののしられていたティモンは、アティアの命令ばかりを聞いている自分に嫌気が差し、セルウィリアを拷問から解き放ち、振り返ってアティアの首を絞めながら「俺は獣じゃねぇ!!」とアティアの下を離れてしまいます。

10. ブルートゥス
多方面からの援軍を得、25,000人の歩兵と10,000の騎兵を得たブルートゥス(トビアス・メンジース)。「フィリッピの戦い」の準備は出来ました・・・。



後は第二回三頭政治の擁立を待つだけとなりました・・・。

【感想】
久しぶりにヴォレヌスとプッロの話を観た感じでした。

アントニウスの軍に参加していたヴォレヌス、オクタヴィアヌスと再会するプッロ、ヴォレヌスの子ども達の救出、すべて史実とは関係ないのですが、お堀と一緒で、話の周りががっちり固まっていると、本論(史実)がくっきりと浮かんで見えるものです。

史実的な大きな動きは無かったですが、ローマに戻るオクタヴィアヌス、ガリアの北で勢力を回復させようとしているアントニウスが、どのように絡んでくるのか。三頭政治のもう一人、レピドゥスがどのようにアントニウスをローマに迎えるのか。トルコ西部に逃げたブルートゥス。フィリッピの戦いまで、どのように過ごすのか。

アティアは、自分の愛人を負かした息子、オクタヴィアヌスにどう接していくのか、受け入れるのか、アントニウスを追うのか・・・。

またセルウィリアはもうすぐ息子、ブルートゥスを失うことになるのですが、その後、オクタヴィアヌスの母であるアティアと、どのように接していくのか・・・。

次話もとても楽しみです。
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